※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されております。

稀少品種のアコロン

寒冷な気候でも早熟で、より芳醇で重い味わいの濃い赤色の丸やかなワインを目指し、ドイツで交配作出された品種がこちらのアコロンです。

使用しているぶどうは全て余市の自畑で収穫したもので、完全国産ワインとなっております。
濃いルビー色で、果実の香りと最高級樽からの香りが見事にマッチしています。優しくまろやかな酸味で、飲みやすく上品な味わいです。

是非一度お試しください。
OcciGabi Winery様が基幹品種と位置付けている理由がお分かり頂けます！

アコロンとは

1996年にドイツで発表されたぶどうの品種です。
ピノ・ノワール、グレナーシュ（トロリンガー）、ポルトゥギーザ、リンベルガーと当時（大戦前後）ドイツ南部で栽培されていた主要4品種の血をすべて引いており、「夢の新品種」とも言えます。

成熟期は北海道の余市で9月中旬と割合早熟性で赤黒い色素を多く有し、渋み（タンニン）や酸も適度にあって高級ワインが期待出来ます。

北海道余市のぶどう畑とワイナリー＆レストランOcciGabi

北海道余市町の丘に建つOcciGabi Winery様は
落 希一郎様(写真右)・雅美様(写真左)がご夫婦で経営されています。

長期熟成型の設備が配置された広い地下醸造・貯蔵空間、全敷地を展望するレストラン、札幌・小樽の山々を遠望する試飲カウンター、建物を取り囲む大きな西洋庭園、そしてそれら全てを包み込むようにレイアウトされた広大なワインぶどう畑等々ワインがお好きな方にご満足いただける施設が揃っております！

「日本一美しいワイナリー」を目指されており、何度も訪れたくなる景観が魅力です。
施設内見学が可能ですので、ぜひ実際にご覧になってお楽しみください。

OcciGabi Winery様WEBサイトページ↓
https://www.occigabi.net/

北海道一のワインぶどう産地「余市町」でのワイン作り

今、北海道一のワイン用ぶどう産地として注目されているのが、ウイスキーで有名な余市町。
その理由に、道内でも比較的温暖で果樹栽培に適した気候に恵まれたこと、そして、広大な畑とこれまで培われてきた高い栽培技術を持つ農家が多いことがあります。

長年にわたりワイン醸造やリゾートワイナリーを手がけてきた落 希一郎さんは「日本一のワイン産地に美しいワイナリーを作りたい」との思いから、余市町に移住され、現在も高品質な日本ワインを世に生み出しております。


―落 希一郎(おち きいちろう)様　ワイン作り人生―
”20代半ばで西ドイツの国立ワイン学校に学び、ウィーン郊外オーストリアの国立醸造所でも研修を受けました。
1977年に彼の地より持ち帰った40のヨーロッパ系ワイン用ぶどう品種を、最初は岩見沢と留萌の中間点にある浦臼町で育て、1988年からは長野県北部に転身。
更に1991年から2012年の足かけ22年間は新潟市の砂地で、主にフランス・ボルドー地方の主力品種であるソーヴィニョン種のぶどう作りに精を出しました。
2012年、近年の温暖化に対処しつつ北海道を真のワインランドにすべく余市町に転進、現在に至っています。”(WEBページより抜粋)

「カンブリア宮殿」にもご出演。落様のワイン造りへの情熱を覗くことができます。
https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2011/1201/

商品詳細

原材料：葡萄(余市産アコロン)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
アルコール分：12.0%
内容量：750ml
製造年：2019
※明るい場所を避け、冷暗所にて保管してください。

▶複数購入について
複数購入の場合は送料が変動する可能性がございますので、
お手数ですがご購入希望の方は事前に下記のメールアドレスにお問い合わせください。
customer-support@yabushita-hd.co.jp

※20歳未満の方への酒類の販売はいたしておりません。

発送日について

ご希望の配送日がございましたら注文時に備考欄へ記載お願い致します。
(※納期の都合でご希望に添えない場合もございます)